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ハニーJ

Author:ハニーJ
ビター(ボーダーコリー♂)は13歳の誕生日に虹の橋へと旅立ちました。
映画を映画館で見ることと、走ることが好きです。

2012年5月にカスターが新しく家族になりました。

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菴羅樹日記
映画のことやあれやこれや・・・・
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命をいただく
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私の祖母はクリスチャンでした。
小さいときの記憶では、普段はあまり食事は作らないのですが、
クリスマスの時にはチキンの丸焼きを作ってくれました。
中にはジャガイモやたまねぎが詰めてあって、それはそれは
おいしいものだったので、いつもクリスマスが楽しみでした。

家は農家ではなかったのですが、祖母が畑で野菜を作っていました。
びわの木があって、季節になるとびわをたくさん食べました。
お花もいつもきれいに咲いていました。
鶏やジュウシマツがいました。

ある日、私は見てしまいました。
祖母がバケツに鶏を入れて、羽をむしっているのを。

それがクリスマスのご馳走になったのがわかって、私はどう
思ったのか、 実は記憶が飛んでいます。
その後鶏肉が食べられなくなったなどということはなく、
現在に至って いるということは、自分の中で気持ちの折り
合いがついていたのでしょうか。
小学生の時のその光景は今でもはっきり目に焼きついているのに、
不思議です。

私たちは毎日の食事で動物性のたんぱく質をとっていますが、
今はほとんど パック詰めになっていて、魚以外で元の姿を
とどめているものはありません。
だから鈍感になっているのでしょう、他の命をいただいて
人間は生き長らえているということを。

かなり前ですが、TV番組でドイツの農家、ドイツの食文化を
取り上げたのを見ました。
家族で大切に育てた豚を、食用にするために家族全員で処理
(つまり殺す)し、 全てを余すところなく大切に皆の食卓
にのせていました。
「血のソーセージ」というのがあることは知っていましたが、
これも 大切な豚の命の一部を無駄にしない食べ方なのだと。

私は宮崎に親戚がいるわけでもなく、親しい友人がいるわけ
でもありません。
それなのに、なぜこんなに宮崎の牛や豚のことが気になるのか、
そしてその牛や豚を育てる畜産農家のことが気がかりなのか。
最近やっとわかってきた気がします。

畜産農家の方や獣医さんの生の声を聞くことによって、自分が
他の命を いただいて暮らしてきたということを。

川南町の「ムッチーさん」の牧場のブログです。

川南町の獣医さんのブログです。
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コメント
Re: 痛い
♪ハクママさん

コメントありがとうございます。
私も最初は遠く離れた場所のできごとでした。
でも一度関心を持って見ると、これは私たち日本人の「食」にかかわる
とても重大なことだと思い始めました。
自分が健康な生活を送れるのは、「食」を生み出してくれる方々があってのことです。
そしてそれは、ハクママさんがおっしゃる通り、「命」と「心」の問題なのですね。

[2010/06/01 11:20] URL | ハニーJ #- [ 編集 ]

痛い
紹介してもらったブログを読みました。
報道されない現場の方々の突き刺すような悲しみと怒りが心を直撃します。
痛い、です。
悲惨な状況に向かい合うのが怖くて目をそらしていたけれど、
直視しなければいけないと思いました。
「食肉」や「産業」でもなく、「命」と「心」の問題として。
ありがとう、ハニーJさん。
[2010/06/01 07:13] URL | ハクママ #ukNOhPTE [ 編集 ]


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